発送後の代引受取拒否（発送後のキャンセル、住所間違い、長期不在）について

代金引換で発送させていただきました商品の受取を拒否（一方的なキャンセル、住所間違い、長期不在）にて受け取りができなかった場合、その商品は店舗に返送されます。（以下受け取り拒否と表現いたします）

受取拒否をされますと、お客様への送料・代引き手数料、梱包資材、当店への返送送料などが、損害となってしまいます。
発送完了メール等の未着等を理由に拒否された場合も受取拒否となります。（お客様へのメールはシステムによる自動送信です。当店のメールサーバーに送信記録がある場合、受信されたものだと判断します。）

当店では正当な理由無く、代引受取拒否・保管期限切れ、などの事由により、返送されてきた場合には、往復送料（当店の表記運賃では無く運送会社正規運賃となります）及び、代引き手数料、梱包資材料、催促事務手数料　をご請求させていただくと共に、リスト登録させていただきます。
＊リスト登録された場合、事前振込以外のお買い物、会員特典をご利用いただけません。また、与信情報を他社と共有させて頂く場合がございます。

なお、その際の往復分（返送時は表記の運賃では無く運送会社正規運賃）の送料は実費をご請求させて頂きます。（送料無料で出荷している場合でも、実際は当店にて送料を負担しておりますので、実費分をご請求いたします。）

通信販売においては、注文した時点で商品を購入し、支払う意思があるとみなされ、通信販売法が成立し、双方に販売・購買責任が生じます。(注文画面にて、ご注文確定後のご注文内容の変更（追加）・商品発送後のキャンセルは承る事ができないことに同意を頂けないと注文画面が進めないようにしています）

代引き受取拒否をされた場合の処理について

１．往復運賃（当店の表記運賃では無く運送会社正規運賃となります）＋代引き手数料＋梱包資材＋事務手数料を通常郵便にて請求をさせて頂きます。※生牧草や消費期限の短い商品など、再販ができない商品につきましては全損扱いとさせていただき、商品代金＋往復運賃＋代引き手数料＋事務手数料をお支払を頂き廃棄処分となります。

２．上記、請求にて損害金がお支払頂けなかった場合で悪質と判断した場合、偽計業務妨害・ポイント詐取（詐欺罪）などの可能性がございますので警察に被害届を提出します。
　　偽計業務妨害は「三年以下の懲役又は三十万円以下の罰金」となります。

３．当店管轄の裁判所にて、法的措置を行います。内容証明を送付後、裁判を行い往復運賃、当店の経費等（弁護士費用等）にかかる経費をお支払いただきます。※内容証明郵便を拒否された場合、内容を承諾したものだと判断されますので、あらかじめご了承ください。

これらの手続きを踏んだ後、裁判所からの差押さえ等が発生する場合がございます。
ご注文データ、メール送信履歴などはすべて揃っておりますので、内容証明を発行した時点で裁判は成立致します。

1回の受取拒否でも、店舗にとっては大きな負担となってしまいます。
ご理解いただければ幸いでございます。